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スペインへの旅9 メスキータ



スペイン3日目の観光のメダマ、メスキータは、イスラム教とキリスト教が共存する巨大モスクです。



オレンジの中庭。


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かつては、禊ぎの空間。イスラム教徒は祈りの前に庭にあった「ハウズ」と呼ばれる池のような大きな水盤の水で身を浄めたそうです。現在は「アルマンソールの井戸」がその名残をとどめています。




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ミナレット。モスクだった時代は、一日5回、ムアッザンと呼ばれる役僧がその上に登り、礼拝の時がきたことを告げるの塔でした。



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キリスト教会となってから現在の鐘楼に姿を変えました。


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メスキータとは、スペイン語でモスクという意味で、アラビア語に由来するそうです。

785年頃、もともと教会があった場所に、後ウマイヤ朝を開いたアブド・アラフマーン1世がにより建築が始められ、その後増築が重ねられ、数万人を収容するメッカに次いで2番目に大きなモスクとなりました。

その後、カトリック教徒が権力をにぎった1236年からは、内部に礼拝堂を設けたりカテドラルが新設されて、メスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居する珍しい建築となりました。


モスクとして使われていた時代には、奥にいる導師の声が朗々と響くように中庭と礼拝堂の間に壁はなかったのですが、キリスト教時代になり中庭と礼拝室の間にある19本のアーチは、1箇所を除きすべて壁でふさがれました。

内部へは、教会への改修後唯一残った「シュロの門」から入場します。





円柱の森。約850本もの円柱が林立しています。楔形の大理石と赤レンガを交互に組み合わせたアーチが天井を支えています。



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16世紀には、コルドバ市民の猛反対を押し切って強行された大改築により、メスキータのど真ん中に巨大な大聖堂が新築されました。



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緻密に彫刻されたアーチが続きます。


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更に進むと、この奥にはミフラブ(メッカの方角を示す壁がん)があります。



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ミフラブです。



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壁の前の天井は神々しく、ここでカリフたちはアラーの神に祈りを捧げました。


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宝物室。



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天井はドーム型で、高窓から光が差し込むようになっています。



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マヨール礼拝堂。



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キリスト教徒によって増設された部分です。



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聖歌隊の席。


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パイプオルガンもありました。


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不思議な空間でした。


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メスキータの外観です。


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観光客を待つ馬車の馬。


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コルドバからバスで2時間半、セビーリャへ。

ラモティリアホテルに宿泊しました。


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快適でした。









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