2017京都へ②

スイス旅行後、忙しく、また疲れとこの暑さで、全くやる気が起きず、ブログもさぼりっぱなした。
このままではいけないと思いながらも、クーラーの効いた部屋で、横になりながらのビデオ鑑賞に浸っておりました。
やる気はやり始めないと出ないと脳学者の先生がおっしゃっていましたので、まずはやり始めます。

京都への旅、2日目は栂尾山高山寺へ。京都市街北西の山中に位置します。
鳥獣人物戯画で有名.。実物は東京と京都の国立博物館内に委託されていて、複製画が展示されていました。


境内はもとより、山全体にもみじ、紅葉の時にはさぞかし綺麗かと。なので、紅葉の時には入山料500円が必要だそうですが、それ以外の時期は無料。


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創建は奈良時代に遡るともいわれ、その後、神護寺の別院であったのが、建永元年(1206)明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興したそうです。





国宝 石水院。明恵(みょうえ)上人時代の唯一の遺構で、鎌倉時代のもの。


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門内は残念ながら撮影禁止。お堂には善財童子(華厳経に出てくる若者の姿をした菩薩の名)の像、運慶作といわれる木彫りの狗児があり、見ごたえがありました。



明恵は、鎌倉時代前期の華厳宗の僧。幼いころに両親を亡くし、叔父である上覚がいた神護寺に上り、仏道修行を始め、仁和寺、東大寺に学び、学徳高く、若くして将来を嘱望されたそうですが、いくら博識であっても自分の出世の手段としてのみ仏教を修学する僧侶達を嫌悪。結局、みずからは遁世して、ひたすら一途に仏道を修めたそうで、今日でも多くの人の尊崇を受けています。
40年間、自身の夢に関して、生涯に渡って記録し、考察した『夢記』がいまも国宝として収蔵されています。




きれいな水が豊富で、苔も美しい。


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日本最古の茶畑。


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高山寺は日本ではじめて茶が作られた場所。栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を明恵につたえ、山内で植え育てたところ、修行の妨げとなる眠りを覚ます効果があるので衆僧にすすめたといわれています。
現在も、5月中旬に茶摘みが行われるそうです。




小巻はうれしくって、ちょこちょこ動き回るので、なかなか写真が撮れません。


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開山堂


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明恵が晩年を過ごし、入寂した禅堂院の跡地に立つ。明恵上人坐像が安置され、御影堂信仰の対象となった。建物は室町時代に兵火をうけて焼亡し、江戸時代に再建されたもの。

現在、明恵上人生誕会、明恵上人命日忌法要、献茶式などの法要はここで行われるそうです。




仏足石。お釈迦の足跡をかたどって礼拝の対象としたもの。多くの寺院で見られるそうです。


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金堂。かつての本堂の位置に立っています。その本堂は室町時代に焼失し、現在の金堂は江戸時代寛永年間(1624〜44)に御室仁和寺真光院から古御堂を移築したもので、釈如来像を本尊しています。



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駐車場に戻り、次に訪れたのは貴船神社。


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御祭神は水の神。
由緒はとても古く、ご創建を明記するものはなく、古事記に貴船大神の誕生の神話が記されているそうです。




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絵馬発祥の社。



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古くから祈雨の神として信仰され、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が天皇より奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われているそうです。





水が豊かゆえなのか、立派なご神木。


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本殿。


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向かいにある社務所で水占いというおみくじが売られています。貴船神社の御神水に浮かべて占います。



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近年、驚くほど当たると言われているそうですよ。




奥宮。


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御船形石。


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船の形をした石組み。 貴船神社創建伝説によると、約1,600年前、初代神武天皇の母・玉依姫命が大阪湾に御出現になり、水の源を求めて黄色い船に乗り、淀川・鴨川をさかのぼり、その源流である貴船川の上流・現在の奥宮の地に至り、水神を祀り「黄船の宮」と称された。その黄色い船は人目に触れぬよう石で包まれたという。

小石は、旅行や航海安全のご利益として持ち帰る人もいるそうです。




沿道を流れる貴船川は、水量も多く、きれい。川に足場を組んで床をひく川床は京都の夏の風物詩。



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ずらりと川床料理のお店が立ち並んでいました。5月上旬ながら、この日はお天気がよかったので、川床料理を楽しむ人々がいらっしゃいました。いまはこんなに暑いのだから、さぞかし賑わっているかと。

値段はお店によりさまざま、ランチならばそれほど高くないお店もありました。でもワンコ連れでは入れません。




鞍馬山へ向かいました。

叡山電鉄鞍馬線の駅には、大きな天狗のオブジェが。


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鞍馬山の参道を登りかけたところで、貴船神社に御朱印を頼み、御朱印帳を受け取るのを忘れたのに気づき、引き返しました。


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なので、鞍馬寺の見学時間はぎりぎりとなり、また次の機会にということで。



ふー、久々の更新。

次回は天橋立です。







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