ポルトガルへの旅⑧



ポルトでは2連泊、お部屋はそこそこ広く快適でした。


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ホテルでの朝食はビュッフェスタイル。


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テーブルの上には、白いミニバラと多肉植物。


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ホテルのビュッフェは好きです。いろいろなものをちょっとずつとって、でもね、外国のゆで卵はどうしてああも茹で過ぎなのでしょう、黄身の周りが緑色。




ポルトガル旅行の3日目は、北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ、バスで約230キロの旅です。

高速道路。


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エニシダがよく咲いていて、黄色がとてもきれい。


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料金所。


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日本と同じよう、でも添乗員さんのお話しでは、ETMの反応は日本ほど早くないそうです。




スペインとの国境、ミーニョ川に架かる吊り橋。


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途中のドライブインでトイレ休憩。


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日本と違って、トイレの数が少なく、いつも並んで待ちます。なので、トイレに行きたくなってからでは遅い、といけないので並びます。




車窓から、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ歩く人を見かけました。


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リュックを背負い、ホタテの貝殻をつけて歩いています。


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サンティアゴ・デ・コンポステーラは、キリスト教三大巡礼地。ちなみに、他はバチカン市国とエルサレム。

サンティアゴは聖ヤコブのこと、コンポステーラは墓廟を意味するラテン語に由来するといわれています。

イエスの十二使徒の一人聖ヤコブはA.D44年エルサレムで斬首され、十二使徒最初の殉教者となりました。その遺骸は聖ヤコブの7人の弟子たちによって、ガリシア(北スペインの自治州)まで運ばれて埋葬されたとされます。以来、800年近く、行方不明のままでした。

813年、現在のサンティアゴ・デ・コンポステーラで、隠者ペラギウスは天使のお告げによりヤコブの墓があることを知らされ、星の光に導かれて司教と信者がヤコブの墓を発見、そして墓の上に小さな聖堂が建てられました。
現在の大聖堂は、11世紀から12世紀にかけて再建、その後も増改築が繰り返され、ロマネスクからゴシック様式の移行期における傑作とされます。

私、今回の旅行で訪れるまで、知らなかったわ。
日本の四国巡礼のようなものと思いますが、スタート地点はイベリア半島のあちこち、巡礼路はたくさんあります。
ポルトガル人の道はリスボンがスタート地点。スペインは、バレンシア、グラナダ、カディス、マラガ、マドリッドなど。フランスはサンジャンピエドポーなどのスペインとの国境ピレネー山脈沿いにある街。そこからだと、約800㎞の道のりで、平均1ヶ月~1ヶ月半ほどかかるそうです。

途中から歩くのでもかまわないそうです。四国巡礼では納経帳に朱印を押してもらいますが、この巡礼ではクレデンシャルという身分証明書をもらい、それに通過する町々でスタンプを押してもらうそうです。
クレデンシャルがあると、巡礼宿にも格安で泊めてもらえるそうです。




サンティアゴ・デ・コンポステーラまであと5kmの「歓喜の丘」


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巡礼者はここで初めて美しい聖地の姿を眼にするそうです。




丘から見えるティアゴス・デ・コンポステーラ。


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遠くに見える3つの塔、真ん中の修復中の塔が大聖堂の正面入り口、栄光の門です。




今も年間およそ10万人がフランスからピレネー山脈を越えてゆくそうですが、11世紀にはヨーロッパ中から多くの巡礼者が集まり、最盛期の12世紀には年間50万人を数えたそうで、銅像はその当時の巡礼者の様子。



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レースフラワーのような花。


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数年前に我が家の庭にも同じようなものを植えたけど、梅雨の高温多湿がいけなかったようで、いつの間にかなくなってしまいました。
この丘ではこんなに元気に咲いていました。




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