2015上海・蘇州へ⑥ 多倫路と魯迅公園

宿泊したシェラトン虹口の部屋からの眺め。


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すぐ隣が公園になっています。
上海にはシェラトンホテルがいくつかあるそうですが、ここはリーズナブルなシェラトンという感じ。でも部屋は広く、快適でした。




上海3日目、まずは専用バスでシルク店へ。
シルクの布団をお勧めされました。良いとは思いましたが、今ので十分と思っているのでパス。

絹の刺繍の工芸品には感心させられました。



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絵が絹糸で描かれています。制作にとても時間がかかる高級品でした。


お店を後に、虹口の多倫路文化名人街へ。


この門の向こうが多倫路(ドゥオルンルー)です。


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入ってすぐ右手に半円形のレトロなビルがあります。1924年に個人の邸宅として建てられたものなんだそうです。


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その隣はゲストハウス(ユースホステル)「KOALA GALDEN HOUSE」。欧米、日本、中国国内などからの若い旅人や、留学生に人気の場所。


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1階はカフェ、泊客以外でも利用できるそうです。内装は植民地時代風で素敵だそうです。




2011年初夏にリニューアル工事を終えたとのことで、きれいで歩きやすかったです。レトロモダンな上海です。



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素敵な洋館が立ち並んでいます。


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道なりに少しいくと、道に沿ってカーブしている3階建てのアパート。


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集合住居。裏側は



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この地区は共同租界旧日本人居住区。第二次世界大戦中、虹口にはおよそ10万人の日本人が暮らしたそうです。





骨董品屋さん



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ほとんどが1930年前後に建てられたそうです。



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世界的にもめずらしいといわれる中国風の教会「鴻徳堂」。


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虹口は魯迅が暮らしていたところ、ここは魯迅がよく訪れた鴻徳書房。銅像は魯迅が親しくしていた店主の内山完造。


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魯迅公園。


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魯迅公園は、かつては虹口公園と言われていましたが、中華人民共和国成立後、魯迅公園と改名されています。




魯迅の墓。


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魯迅が晩年、清の政府や蒋介石軍閥から思想犯として追われ、日本人の内山完造の支援のもと隠れ住んでいたのが魯迅公園近くのアパートであり、病により生涯を閉じたのもここ魯迅公園近くでした。虹口公園が魯迅公園と改名され、その中に魯迅記念館や魯迅の墓が作られたのにも、こうした経緯があるそうです。


毛沢東は「阿Q精神」をとても気に入り、談話でたびたび引き合いに出したため、魯迅の名声が高まったとのこと。



公園にはダンスや太極拳や体操、歌を歌っているグループがあったり、笛の独奏をしているおじさんがいたり、庶民の憩いの公園です。



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その一角にあるのが魯迅記念館。


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魯迅先生と議論をする人々。本物みたい。


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阿Q世伝のジオラマ。


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他にも魯迅ゆかりの書などがたくさん展示されていました。





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