京都へ② 葵祭

5月15日は京都の葵祭。京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ、総勢500名を超える平安絵巻さながらの優雅な行列がねり歩きます。

叔父が上鴨神社へ車で送ってくれました。



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上鴨神社も新緑が美しかったです。



神馬がいます。神山号。以前、秋の紅葉の頃に訪れた時と、同じ馬かしら。



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神社の境内には綱が張られ縁台が並べられていて、1000円の有料観覧席。行列の到着までだいぶ時間があったので、席料を払い、座ってゆっくりと見ることにしました。


葵祭は6世紀、天候不順で作物が実らず、当時賀茂の大神の崇敬者であった卜部伊吉若日子を勅使として祭礼をおこなったことに始まり、戦乱などで中断や行列の中止がありましたが、王朝の伝統は忠実に守られてきたそうです。

正式には賀茂祭。参列者や社殿、諸用具に葵を飾ることから、江戸時代に祭りが再開されてから葵祭と呼ばれています。



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使用される葵はフタバアオイで、毎年両神社から御所に納められます。葵と桂の葉を絡ませてあり、上賀茂神社の大神が神山に御降臨された際、“葵と桂を編んでお祭りせよ。そうすればわたし(神)に逢える。”と言い伝えられたのが始まりと言われています。





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風流傘。花は造花ですが、とてもきれい。


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ヤマブキをあしらった風流傘で本列の結びとなります。



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先ほどより小さめの花を飾った赤い傘が続きます。


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斎王代列という、女御の列が続きます。


斎王代。かつては未婚の内親王が務めていましたが、現在は京都在住の未婚女性から選ばれているそうです。


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斎王代と、女人列に参加する四十人の女性は、葵祭の2週間ほど前に、神社の湧水、御手洗池に手を浸して身を清める儀式、斎王代禊の義を行います。




美しくあでやか。


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斎院の物品、会計をつかさどる文官が後に続きます。それぞれお道具を持っています。


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行列は、二ノ鳥居をくぐり、社頭で行われる儀式、社頭の儀へ。
勅使が御祭文を奏上し、御幣物を奉納した後に、神馬の牽き回し、舞人による「東遊(あずまあそび)」の舞の奉納を行います。



境内で座って見られたのは良かったのですが、鳥居の前で御所車は引き換えし、馬も下り、社頭の儀に参加しない方々はバスでお帰りになったとのこと。沿道で見れば良かったわ。

またいつか、葵祭を見に京都へ行こうとおもいます。




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