ギリシャの旅22

ゼウスの神殿のすぐ前にあるのがハドリアヌスの門。


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ギリシャ4日目の夕方見た門です。古代アテネの町とローマの町を分ける門。



門からアクロポリスの丘がよく見えます。


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門の向こう側、アクロポリス側がアテネの町。こちら側、ゼウス神殿側がローマの町。
門にはそう書いてあると、残念ながら見逃してしまいました。



オリンピア・ゼウスの神殿はとにかく巨大で、圧倒されました。ここも共通券が役立ちました。



円柱の高さは17m、直径は2m。


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紀元前550年ごろ、アテナイの統治者ペイシストラトスが、ゼウスに捧げられた初期の祠があったこの地に神殿の建設を始めました。
古代の世界で最大級であった神殿は、完成まで長い年月がかかり、途中で何度も工事が中断され、神殿の完成は2世紀、ローマ皇帝ハドリアヌスによりようやく成し遂げられました。完成まで約700年。本殿にはゼウス像が飾られるとともに神殿にはハドリアヌスの像が置かれたそうです。(ハドリアヌスの門に書かれていることが納得です)

建物のデザインもドーリア式からコリント式に変更。


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円柱も短辺に3列×8本と長辺に2列×20本の合計104本を建てる計画に変わりました。

現在残るのは15本。それでもかなりの迫力です。


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ゼウス像はこの神殿の奥に収められました。腰かけている像で、全長は約12メートル。本体は杉で作られ、表面を象牙で覆い、表面の乾燥を防ぐために、常にオリーブ油を塗布。座席は金、象牙、黒檀、宝石で飾られ、右手には勝利の女神ニケの彫像を持ち、左手には鷲が止まった錫杖を持っていたそうです。


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425年、東ローマ帝国皇帝テオドシウス2世はキリスト教以外のローマ神やギリシア神を祀ったゼウス神殿を否定し、5世紀から6世紀にかけて神殿は破壊され石材は周辺のキリスト教の聖堂の建築に再利用された。


いつの世も、人間は創造と破壊を繰り返すのね。


神殿から、通りを渡り、お店が立ち並ぶ広い通りで、通り沿いのカフェでランチ。
ビールが美味しかったです。


食事のおこぼれに預かろうと、何羽もの雀。


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トルコにも日本と同じ雀がたくさんいましたが、ギリシャも日本と同じ雀がたくさん。



ホテルに帰り、バスで空港へ。


車窓から見たエーゲ海。


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アテネの空港はこじんまりしていて、免税店もそれほどなく。



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対照的だったのはドーハの空港。とても広くて広くて。


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有名なアーティストがデザインした子供の遊び場までありました。


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今回のギリシャの旅は、とってもよかったです。安いツアーにつきものの、高級品店で長い説明を聞くこともなく、見学場所での時間配分もよく、せかされることなく、海外の雰囲気を十分に味わうことが出来ました。

旅伴のAさんも、もう一度ギリシャへ行きたいと言っていました。私ももちろんそう思っています。



ようやくギリシャの旅の写真の整理ができたから、次のお楽しみを考え始めました。今度はどこへ行こうかな。・









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