イギリスの旅(25) ヒドコート・マナー・ガーデン

イギリスでとても行きたかった場所のひとつ、コッツウォルズ地方、イングランド中央部に広がる丘陵地帯。
かつて羊毛の交易で栄え、 現在でも、古いイングランドの面影を残した建物を見ることができます。

チッピング・カムデン近郊のキフツゲート・コート・ガーデンへ。


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オープニング・タイムは、5月6月7月の水曜日から土曜日の12時から6時。この日は木曜日、残念ながら一日違いで中に入れませんでした。
ちなみに、8月は同じく水曜日から土曜日の午後2時から6時。4月と9月は日、月、水曜日の午後2時から6時。入場料は大人£7.5(他のところもだいたい同じくらいの入場料でした)。ワンコは禁止です。




入口のすぐ傍に建っていた、蜂蜜色の石を積んでできた家。


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コッツウォルズは、黄色みを帯び「蜂蜜色の石」「ライムストーン」とも称される石灰岩「コッツウォルズストーン」を使った建物群が特徴的だそうです。


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隣接する英国式庭園の代表、ヒドコートマナーガーデン へ。

駐車場へ車を停めて、ガーデン入口の手前には、花の苗を売っているショップがあり、案内の標識も素敵です。


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ガーデニングの本場イギリスでも指折りの本格的なイングリッシュ・ガーデン。

パリで生まれ、フランスで育ったアメリカ人のローレンス・ジョンストンはケンブリッジ大学に留学し、 卒業後、母と共に1907年にヒドコート・マナーに移り住んだ。
当初マナー・ハウスには庭は何もなかったが、独学で造園を学び、約30年もの年月をかけて造られた庭園で、その後のイングリッシュ・ガーデンに多大なる影響を与えたとされています。

シシングハーストを作ったハロルド・ニコルソンとヴィタサックル・ウエストが最も愛したガーデンで、ここからいろいろとヒントを得たと言われています。

現在は、ナショナルトラストが保有する約1万2千坪もある広大な庭園です。


石の壁に這わせている様も見事。


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植物やオブジェが左右対称に配置され、広々と続くウッドランドがバック。

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私もこんなふうに植物を配置したいのですが、なかなかうまく育ってくれません。


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オールド・ガーデン。ジョンストンが手がけた最初の庭。


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小路を歩いていて、目に留まった花。多分、タイサンボクの花だと思います。大きな花で綺麗でした。


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レッド・ボーダー。


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アッパー・ストリーム・ガーデン。


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斜面を利用した植え込み。これも真似した~い!


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ユーホルビア。イングリッシュガーデンでよく見かけました。

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先日、我が家の近くの美野里農園で、買ったものと同じ。お安かったので、出来心で買い、家でよくよく見ると、何とも奇妙。何で買ってしまったのだろう(-_-;)  いっぱい目があるようで、百目君と呼んでいます。

私のように手入れを怠けてばかりでも、結構丈夫で、育っています。Aさんの話では、イングリッシュガーデンお勧めの植物だそうです。ちょっと大事にしてやらねば、ね。



ロング・ウォーク。南にまっすぐに伸びた道。

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ロング・ウォークの後ろは西洋風あずまや。一休みできる粋な設計です。


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階段一段一段にも植物が育ち、古いジョウロが一対。


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スティルト・ガーデン。


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スティルトは竹馬。下半分を刈り取り、上半分を整えた生垣が竹馬に乗った人に見えるから人呼んで竹馬庭園。私にはとても竹馬に乗った人にはみえませんが、解放感があるというのは納得。



端まで行って、ガーデンの先は。羊の放牧場になっていました。


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よく見ると、ガーデンとの境にはこのような段差があり、羊たちはガーデンには入れないようになっていました。


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ロック・ガーデン。

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シャクヤクがいっぱいのガーデン。


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ガーデンにはこんなに見事なシャクヤクが咲いていました。


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牧場の堆肥をいっぱい入れて、すごく栄養豊富な良い土に植物を植えているのだと思います。



美しく刈り込まれたトピアリー。


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ウィンスロップ夫人のガーデン。イエローガーデンという感じ。ウィンスロップ夫人はローレンス氏のお母様です。


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見事な茅葺屋根。


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正面のヒマラヤスギはとっても大きくて、よく手入れがされていて立派でした。


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小鳥のトピアリー。


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フクシャ・ガーデン。まだ苗です。これが咲いたら、さぞかし綺麗でしょうね。

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緑の取り合わせが、本当に素敵。シダは我が家では雑草なのですが。


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フジで被われた倉庫。


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こちらも納屋です、茅葺屋根が素敵。


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キッチン・ガーデン。菜園です。


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レストラン。菜園で採れた野菜を使っているのかしら。素敵なメニューがあるとのこと、また行く機会があったらぜひ立ち寄りたいです。


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最後に花の写真を2枚。


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写真を改めて見ながら、ここのガーデンは素晴らしかったと、再び感動しています。曇天で時々小雨がふる、あいにくの天気でAさんは残念がっていましたが、このぐらいの天気が緑は活き活きし、花の色も綺麗に撮れるので、私は良かったと思いました。

イングリッシュガーデンを愛好するAさんとUさんの気持ちがよく解る、何度も訪れたいガーデンです。宝くじ当たらないかなぁ。


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