イギリスの旅⑬ 大英博物館Ⅱ

大英博物館のギャラリー・カフェでの昼食後、グレート・コートの奥、ウェルカム・トラスト・ギャラリーへ。


イースター島のモアイ像。年代BC1400年頃。

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当時の人々が先祖を祀るためにつくられたと考えられています。



背中には、3カ所に鳥の姿が描かれていて、当時の鳥人信仰の現れだといわれています。


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鳥人とは、宇宙・万物創造の神マケマケを具人化した表現。


モアイ像まで持ってきちゃったの、と思いましたが、現地でも破壊されたモアイ像は多数。それに、イースター島までは一生行くことがないだろう私にとって、ここで本物のモアイ像を見ることができて幸せでした。


さらに奥へ進むと、東洋エリア。


タラ像。年代8世紀


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スリランカで発見された高さ1.4mほどの多羅菩薩像。ウエストが超細い。

この他にもたくさんの仏像があり、ケースには多数の焼物。


唐三彩。


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日本エリアを探すと、最上階の5階の端っこ。イギリスを中心にした地図では日本は端っこだから、しかたない。

浮世絵です。


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茶室、掛け軸、鎧兜、埴輪、土偶、それから根付がたくさん展示されていました。が、日本にはもっと素晴らしいものがたくさんあるのに、と。

そうそう、法隆寺の百済観音像がありました。昭和の始め、英国大使館から模造の要請があり、造られおくられたそうです。



エジプトエリアでは、ガラスのケースに多数の棺。

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ネコのミイラ。


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左側のは、何の動物なのか?

中に包帯グルグル巻き死骸が入っているのかしら。


このエリアには、たくさんのミイラがありました。でも、ジンジャーはなく、博物館の人に聞いたら、今は見られないと言っていました。



カノポスの壺。


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私は海洋堂のフィギュアのファンで、ずいぶん前に大英博物館のお土産として海洋堂がフィギュアを制作したと知り、ネットで手に入れました。その時には大英博物館へ行くのは夢のまた夢だったけれど、こうして本物が見られて、夢がかないました。



2階の西アジアのエリア。


茂みの中の羊。

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古代メソポタミアにあったシュメール人の都市ウルの王族の墓から発見。



古代のガラス器。


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ローマン・ブリテンとヨーロッパのエリア。

ルイス島のチェス駒(Lewis Chessmen)。


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これも海洋堂のフィギュアで知り、それぞれの駒のひょうきんな顔のため、私のお気に入りです。

スコットランドの北西沖に位地するルイス島の西海岸線の砂丘に隠されていたのを、1831年発見。いくつかの駒が欠けているものの、全4セット、いくつかは、発見時には赤く染められていたと言います。93個ある駒のうち、11個は、エジンバラのスコットランド国立博物館、残る82の駒は、大英博物館蔵。セイウチの牙とクジラの歯を使用して掘られており、時代は1150年から1200年の間。チェスは、この頃には、すでに、ヨーロッパの貴族達の間で人気のゲームだったと言います。



サットン・フーの兜。年代7世紀。


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1939年に発掘された、イギリスの南西サフォーク州の古墳からの出土品。このフィギュアを入口近くのお土産屋さんで発見、ゲットして大満足。


時計の部屋もあり、いろいろなカラクリ時計がたくさんありました。


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大英博物館には後ろ髪ひかれましたが、ある程度で引き上げて、この後はナショナル・ギャラリーへ。

続きは次回。





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