おでちゃん

今日の写真は、おで。2011年の9月に撮った写真。


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2011年の震災後、余震が続き不安でということで、ちょっと預かりが居残りになり、我が家の愛犬となったおで。

ちょっと預かりの時、飼い主さんが迎えに来る約束の日、もう少し預かっての連絡があったけど、おでは朝からずっと門の前に座み、おしっこを漏らしてしまった。その悲しげな姿は脳裏に焼き付き、今でも思い出す。

最初は一日中陰気な顔をしていたおで。うちの子だよと何度も話しかけたら、明るくなったおで。

でも約1年間は家の中から出ようとしなかった。少しは庭に出たらと無理に外に出しても、締め出しされた子供のように玄関前にへばりついていた。この写真はその頃のもの。

今は積極的に外にでて、庭で遊んでいます。重たい玄関のドアを自ら開けて、外に出て、ボール遊びをせがむ。
私が忙しいからといっても、ずっと待ってて、遊びをせがむ。


最初の1年間で体重が1キロ増え肥満になったけれど、毎日キャベツを煮てダイエットフードにして、ようやく1キロ減。
前の飼い主さんは食に興味がないと言っていたけれど、我が家では超食いしん坊。フードも秒殺で完食。


おでは人間は大好きだけど、犬は嫌い。最初の頃、小巻を見る表情は、往年の北の海のようなすごい顔だった。
何度かガウガウをし、最初は慣れない家なのでと、きつくは怒らなかったけれど、何度目かの時には思いっきり起こり、今度やったらケリを入れるよというと、それからはガウガウはなくなった。

でも、小巻と一緒に遊ぶことはない。おではいつも人間と遊びたがる。小巻が庭に出ると、ヒャーと言わんばかりに、慌てて家の中に入り、ふて寝をしている。
庭に出るのに1年かかったのだから、小巻が庭に出ていても気にせず庭に出るようになるのに、あと1年はかかるのかな。

おではいま6才半、ブルドッグの平均寿命は8才から10才という。

おでという名前の由来は、大滝秀治に似ているから。秀治がおでじになり、おでとなった。先日亡くなった大滝秀治さんの追悼番組を見ていたら、おでの顔と重なってね、笑い泣きしちゃった。


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