スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トルコへの旅⑬

トルコ旅行7日目の朝、イスタンブール駅からバスに乗り、市内へ向います。

旅に出ると、美しい景色にも感動しますが、たくましく働いている人を見ると、またとても感動します。


DSC_6665.jpg



朝、出勤時間なので、ラッシュアワー。都心へ向かう車で道路は渋滞しています。日本と同じ。
その車の間をぬうようにして、パンとミネラルウォーターを売る人、この排気ガスがいっぱいのところのパンを買う気にはなれないけれど、たくましさに感動。
日本だったら、おまわりさんに即止められて、説教されて、ということになるよね。だからかなぁ、日本人がたくましくなくなったのは、国家権力のせいか。


DSC_6681.jpg




イスタンブールは湾が入り組み、市街の移動は橋を渡らなければならず、それがまた渋滞の大きな要因ですね。橋をもう一つ建設予定とか。



DSC_6690.jpg



町は東京と同じ様。


DSC_6709.jpg



DSC_6715.jpg



まず連れられて行ったのは、エジプシャンバザールという色とりどりのお店が立ち並ぶ市場の近くにあるモスク、リュステム・パシャ・モスク。


DSC_6751.jpg



バスを降りてモスクに向かう途中にあった、ロープ屋さん(かな?)。

DSC_6756.jpg



リュステム・パシャ・モスクは1561年にスレイマン帝の娘婿の宰相リュステム・パシャにより建てられたモスクです。宰相の身分では大型のモスクが建設できなかった分、外装・内装ともイズニックタイルをふんだんに使用しています。タイルの美しさは、イスタンブール随一とまで言われているモスクです。

これは入口の側に貼ってあるタイル、命の木のモチーフだそうです。


DSC_6760.jpg



イズニックはイスタンブルから2時間ほどの小さな町で、1500年代の数年間、宮殿やモスクのための素晴らしいタイルを生産したそうです。とりわけイズニック・レッド、イズニック・ブルーといわれる独特の色あいの赤と青のタイルは未だに成分が不明で、再生されていないとのこと。


天井は丸、球体で、それがまた美しい。


DSC_6761.jpg




モスク建築について、ちょっと調べてみました。
アラブ圏では、キリスト教の教会の構造を取り入れた多柱式のモスクが主流であったが、トルコのオスマン帝国に至って、大ドームを小ドームや半ドームで支えることで柱のない広大な礼拝堂空間をもつ形式を生み出した、とのこと。
なるほど、一つの大きな丸い屋根の周りに、モコモコあるのはそのためだったのね。



DSC_6769.jpg



DSC_6780.jpg



上からたくさんの線が伸びていますが、これは照明を吊り下げる線です、シャンデリアのような照明器具でした。今は電球が灯っていますが、昔は油を燃やしたのかな。


DSC_6781.jpg


これはモスクに付随してあるミンバルと呼ばれる、イマーム(導師)が説教をする階段状の説教壇。


DSC_6784.jpg



正面に向って右側にあります。


外廊下も、このように屋根は半球体が連ねられていて、美しかったです。


DSC_6792.jpg


ここで売られていたポーチをお土産にいくつか買いましたが、素材もよくて、よかったですよ。もう少したくさん買ってくればよかった。


エジプシャンバザールの入り口付近にもワンコがいました。


DSC_6797.jpg



大通りに面していて、自動車の通行量はかなりあるのですが、人と一緒になって歩行者用信号で道路を渡ったり、器用に町暮らしをしているようです。
ガイドさんに犬が車に轢かれることはないのかと聞いてみたのですが、人も轢かれないから犬も轢かれない、大丈夫よと。いい国だ~。



エジプシャンバザールの入り口。


DSC_6798.jpg



中は、こんな感じ。上野のアメ横みたいです。


2011SC_6802.jpg



香辛料のお店では、へちまも売っていました。


DSC_6805.jpg



エジプシャンバザールは、色彩のオンパレード。


DSC_6807.jpg




ベリーダンスの衣装。踊り子さんが買うのかな、それとも誰かがおみやげに、、、おもしろ過ぎ。


DSC_6811.jpg




もっとゆっくり見たいのに、集合時間。

次は、オスマントルコ建築の極み、ブルーモスクへ。


DSC_6905.jpg



ブルーモスクの正式名は、「スルタン・アフメット・ジャミィ」17世紀の初頭の頃、当時の皇帝スルタン・アフメットが建築家メフメットに建てさせたイスラム教寺院です。

このモスク内の内部装飾に使用されているブルーのタイルが、あまりにも美しく、その美しさ故にいつしかブルーモスクと呼ばれるようになったそうです。

このブルーモスクの高さは、43m、直径23.5mの巨大なドームと、ミナレットと呼ばれる尖塔が6本あります。ミナレットは1日5回のお祈りの時を告げるための塔で、メッカ以外は通常4本までしか立ててはならないことになっています。アフメットが金のミナレットと命じたのを、建築家が6本のミナレットと聞き間違えたとも言われています。

ちなみに、お祈りは、日の出時、正午、日没の約2時間前、日没時、就寝時。ヘジラ暦という太陰暦のため毎日時間が少しずつ変わり、専門の方が毎日計算するそうです。そのため新聞にも毎日、お祈りの時間が記載されています。またお祈りの時間になるとモスクに併設されている、ミナレットと呼ばれる塔のスピーカーからコーランの朗読が大音量で流れます。このような塔は、朗読が町中に届くように、至る所にあります。田舎の村々にも必ず一つはありましたね。

トルコでも、年配者は毎日お祈りの時間になると祈りますが、若い人はお祈りをしない人が多くなっているとのことでした。日本も同様ね。



DSC_6847.jpg



DSC_6851.jpg



巨大なドームは直径5mの巨大な4本の柱で支えられています。


DSC_6852.jpg



DSC_6854.jpg



DSC_6868.jpg



DSC_6871.jpg



DSC_6877.jpg



DSC_6880.jpg



2011SC_6881.jpg



DSC_6889.jpg



DSC_6892.jpg



美しさと、巨大さにただ圧倒されて、夢中で何枚も何枚も写真を撮りました。
今、こうやって整理しながら見直してみると、この美しさは万華鏡的だと改めて思いました。

巨大な万華鏡の中に入っているよう。トルコっていいわ、また行きたくなっちゃいます。

そうそう、以前はモスク内は、女性はスカーフを被らないといけなかったそうですが、今回の見学ではそんなことはなく、何も被らずでした。




スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。