トルコへの旅⑧

カッパドキアの鳩の谷から、トルコ絨毯のお店に行きました。

トルコ絨毯屋さんに入ると壁の両脇に、様々なトルコ絨毯が飾られています。

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トルコ絨毯がどのようして織られているかの工程を見学させてくれます。

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トルコ絨毯といえばトルコが誇る芸術品!絨毯の織り方には一重結びと二重結び(ダブルノット方式)の2通りがあり、二重結びの織り方をしているのはトルコの絨毯だけだそうです。

結び糸を縦糸に2重にかけるために丈夫にできており、最低でも100年は使えるそうです。素材には、100%ウール、100%シルク、ウールと綿の混紡などさまざま。

次に、絨毯を織る時に使う蚕の繭から糸を紡ぐ工程を見せてくれました。それは日本と同じ。


トルコ絨毯の文様の美しさに魅かれます。

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たくさんの絨毯を見せられ、販売会となります。
文様の美しさ、工芸品の素晴らしさに魅かれますが、絨毯は我が家には不向き。

木のフローリングで充分、何も敷かない方が掃除が簡単。

絨毯屋の店員さんは営業を頑張ります、盛んに絨毯をとお勧めされます。
敷かないのなら壁にかけてと言われましたが、かける壁がないというと、信じられないと言われちゃいました。



昼食は洞窟レストランでマス料理、ということでバスでレストランに向いました。
カッパドキア地方を東西に流れるクズル川、この岸辺にレストランがありました。クズル川はトルコ最長の川で、「赤い川」とよばれているそうです。

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川からは鉄鉱石を含む赤土と粘土が採取でき、陶芸の村アヴァノスでは陶器を作るのにこの土を何千年もの間利用してきたそうです。川のすぐ側には陶器屋さんがありました。

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こちらが、食事をした洞窟レストラン。

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豆のトマトスープ煮。おいしかったですよ、白インゲン豆と思います。今度私も作ってみようかな。

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マスも臭みもなく、美味しかったです。

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お米はやはり日本のお米のほうが数倍美味しい。でも、トルコはパンが美味しいので、旅行中はもっぱらパンをいただいていました。



カッパドキアは南北50㎞に渡り、エリア内には数々の村や見どころが点在しています。大地は白、ピンク、ベージュなどさまざまな色の地層に覆われています。 これは、数億年前に起きたエンジェルス山の噴火(火山灰の堆積)によるもので、何層にも積み重なっています。

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カッパドキアの地形は、火山と風雨によって生まれました。不思議な形を生んでいるのは堆積している地層の侵食される硬度差及び時間差によるものです。つまり風雨で柔らかい地層はどんどん削られてしまい、硬めの地層が後まで残っておもしろい形を残しているのです。

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人は山を掘り、住居にして暮らしました。何しろ木も生えないような大地ですから、掘り易い山は住居にぴったりです。

カッパドキアの歴史は古く、人間が住み始めたのは紀元前8000年から7000年以上前といわれ、紀元前1900年頃のヒッタイト時代にはすでに交易で栄えていたといいます。


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こんなに掘ってある岩もあります。面白い。

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増築したければ、また掘る。棚が欲しければ、またちょっと掘って。

掘りすぎて崩れたとか、ガイドさんが言っていました。私みたいで笑っちゃいます。

本来、掘り易い柔らかい岩なので、掘りすぎなくても、自然に風化して崩れやすくなります。
なので、現在は岩山の前に住居を建てるそうです。

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カッパドキアの面白い風景は、私が今回の旅で一番見たかったものです、期待通りの楽しさの壺でした。
ああ、楽しい!

















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