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中国の桂林へ③

前回の続きです。

桂林、翌日の昼食後、専用バスが向かったのは、日塔月塔。


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桂林・両江四湖の杉湖に建つ中国・桂林のシンボルタワーで、98年の市街改造の時に建てられたそうです。日塔は金色で高さ41mの九階建て、月塔は銀色で35mの七階建て、どちらも銅で建造され、日塔は銅製建築としては世界一高い塔だそうです。夜はライトアップされてもっと綺麗でしたが、それはまた後ほど。




次にバスが向かったのは、古美術や高級工芸品を取り扱っている大きな店舗。
美術工芸品が博物館の様に陳列されていました。


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ここでは高級品を販売していて、とても重そうな黒檀のコレクションボックスに、石製の工芸品や、陶磁器などが入っていて、300万円とか。


氷翡翠がとても涼しげ。


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いかにも中国らしい壺でしょ。


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しかし、この建物の中にいたら急に頭痛がしてきて、いかんと思い、早々と外に出てみんなを待ちました。
ここで買い物をした人がいるのかしら、、、






ふたたび専用バスに乗り、目的地は桂林郊外にある大墟古鎮、明の時代から続く広西省の四大古鎮の一つです。明・清代の建築様式の古い家並み、石畳など、趣のある古い街並みが今なお残る素朴な村とのこと。

桂林から南東に18キロとのこと。舗装された広い道路から、わき道に入ると、ガタガタ道。
道路の両側の草木は、土をかぶったような灰茶色。イチゴ畑やトウモロコシ畑も土っぽい。ガタガタ道を土ぼこりを巻上げながら、車が走るので、こんなに土っぽいのかしらと思っていたら、約1週間前に洪水があったそうです。
道路の両側の木々が約1メートルの高さまで、色が変わっていました。ここまで水が溢れたのかと思うと、すごいと思うと同時に、ここで暮らす人々の逞しさを感じました。

観光のバスもひっきりなしに走っていましたが、その間に農民の車、ものすごくボロ。ここでは車検はないよねと話していたら、現地のガイドさんがありますよと。でも、とてもそうですかとはうなづけない。



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魔除けのお札が貼ってあります。

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瓦は丸瓦ながら、薄く、もろそうで、京都名物の八橋(黒い墨入り)みたいなの、それをただトランプの手品のときの様にずらずらと並べています。
先日、奈良でみた元興寺の瓦は美しかったけれど、どうしてこうも雑なのかと、少々うんざり。


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草鞋がいっぱい干してありました。草履を作る工場があるそうです。

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石畳の道路に面して店があり、奥は母屋。さらに向こう側は裏庭になっているそうです。


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昔は川が重要な交通ルートだったので、その当時、ここはとても栄えたそうです。


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ここは酒屋さんだそうで、中からの酸っぱい臭いが外まで漂っていました。

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かつて、賑っていた当時に建てられた店なのでしょうか。


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耕耘機をトラックに転用しています。これに農夫が何人も乗って、トコトコと走っていました。

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この街を散策する前に、バスの中で、現地のガイドさんが、ここはスリが多いから気をつけてくださいと、何度も聞かされました。

ここでみんなとはぐれて、置いていかれたら、死んじゃうだろうなという危機感を感じました。3日と持たずお金もパスポートも盗られちゃうだろうし、水も食べ物もあわず、下痢して衰弱してお終いになると思いましたよ。


この後、桂林市内に戻り、桂林名物ビーフンなどの中華料理をいただきました。




夜は桂林の湖のナイトクルージングを楽しみました。

日塔月塔がライトアップされてきれい。

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湖の周りの木々がライトアップされています。

鵜飼が見られるとの事で、かがり火を焚いてという日本の鵜飼を思い浮かべましたが、細長い孟宗竹のいかだで、3羽ぐらいの鵜が繫いであって、それを1羽ずつ放してという、ちょっと期待はずれでした。でも、鵜はかわいかったですよ。


岸では少数民族がそれぞれの民族衣装を着て踊っています。

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ここでは、少数民族の壮(チワン)族が漢族についで多く、中国全土の壮族の90%が広西壮族自治区に住んでいるそうです。昔から平野部には漢族が、山間部にはチワン(壮)族やミャオ(苗)族、ヤァオ(揺)族が住んでいて、こうした住み分けは現在も変わっていないそうです。


橋もライトアップされていて、その下をくぐると、橋の内側にもいろいろと描かれていました。


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建物もライトアップされ、湖に張り出した舞台では演技が披露されていました。


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このナイトクルーズはオプショナルでした、日本円で3,000円ぐらいだったと。少し照明がわざとらしい色彩でしたが、楽しめましたよ。

次の日はいよいよ川くだり、その時の様子はまた後日。





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コメント

こんにちは
お久しぶりです
中国へ行ってはったのですね♪
氷翡翠の調度品と明時代の朽ち気味な家屋がとても対照的です。
それにしても想像の中で「死に方」をリアルにメイクするすずあきさんに
すみません 笑ってしまいました。

本業にも役立ちそうなご旅行だったようですね♪

2010/08/09 (Mon) 22:01 | きみどん #Sn9RTBFM | URL | 編集
すごい~~!

すずあきさん
中国って感じの写真がかなりあって、古い建物のなかにも風情があっていいですね。現地へ行った気分になれます。
気になったのが、ナイトクルージングの一つ手前の換気扇のある窓の写真…。出ているのは煙ではないですよね?この世ならぬ物質でしょうか???観れば観る程ふ~し~ぎ~。

2010/08/12 (Thu) 04:31 | かぶだよし #LWIOhipc | URL | 編集
きみどんさんへ

あの古い街は、本当に貧しくて。
老人たちが緩慢にその中で暮らしているのを見たら、なんともいえない気持ちになりました。

きみどんさんの大阪も暑いでしょ。お体に気をつけてね。

2010/08/13 (Fri) 04:10 | すずあき #NqNw5XB. | URL | 編集
かぶたよしさんへ

不思議でしょ。換気扇は回っていないのよね。
でも、やはり煙かな。肉眼では見えなかったけど。
とすると、この世ならぬ物質?

この街は、千と千尋の神隠しのような雰囲気もしていました。

2010/08/13 (Fri) 04:14 | すずあき #NqNw5XB. | URL | 編集

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