中生代から新生代

サワジリエリカさんがまたテレビを賑わしていますね。以前は、小生意気な女の子、だけど何ものにも媚びないという姿勢が、若さを充分に表現していて、好き嫌いは別として、それはそれでカッコイイなと思ったけれど。
なんだかただの、ちょっと綺麗なおばさんになってしまったように、すずあきには思えます。離婚問題も、愛がさめてしまったから別れるという単純なことだと思うのに、何で何でとマスコミは何で騒ぎ立てるのでしょう。






さてさて、勉強の続き。中生代に入ります。

三畳紀。約2億5100万年前から約1億9500万年前まで。畳紀の名は、南ドイツで発見されたこの紀の地層において、赤色の砂岩、白色の石灰岩、茶色の砂岩と堆積条件の異なる三層が重畳していたことに由来します。

三畳紀には、マントルの活動が引き起こしたプレート移動により、それまであったほとんど全ての大陸が合体し、パンゲア大陸と呼ばれる超大陸が形成されました。パンゲア大陸はCの形で、巨大海洋に囲まれ、沿岸地域は季節的なモンスーンにたびたび襲われていたが、孤立した広大な内陸部は海洋循環によって温暖で乾燥した気候が保たれました。
テチス海と呼ばれる湾状の海が広がり、動植物が暮らしやすい環境の浅瀬となりました。そこに繁栄した生物の残骸は海底に沈み、現在は石油に姿を変えています。現存する石油は約3~2億年前に出来たものが多いと言われています。

三畳紀が終わる1億9900万年前、地殻変動によってパンゲアはゆっくりと北のローラシア(ユーラメリカ)と南のゴンドワナの2つに分かれ始めます。

気温は徐々に上昇していき、ペルム紀に30%程あった酸素濃度も10%程度まで低下し、ジュラ紀頃までの約1億年もの間、低酸素状態が続きます。

海はらせん状の殻を持つアンモナイト、軟体動物、ウニなど、ペルム紀の絶滅を生き延びて急速に多様化しつつあった生物で満ちています。
イルカに似た魚竜や長い首と櫂(かい)のようなヒレを持つプレシオサウルスなどの大型爬虫類は、魚や古代のイカなどを捕食していました。食物連鎖の最下層には植物プランクトンと呼ばれる極小植物が位置しています。

三畳紀の海岸、湖や川の水辺には、カエルやサンショウウオ、ワニ、カメ、ヘビなどが這い回っています。
翼竜と呼ばれる爬虫類のグループは空を飛ぶ方法を身につける。

地上では針葉樹やイチョウ、ヤシに似たソテツの森が生い茂り、その地面をコケ、ゼニゴケ、シダが覆っていた。クモやサソリ、ヤスデ、ムカデなどが繁栄し、バッタが登場。

最大の変化は三畳紀後期、約2億3000万年前に生じた恐竜の進化と最初の哺乳類の登場です。

最初期の真正哺乳類の1種、体長1メートルほどのエオゾストロドン(トガリネズミに似た動物)は子どもを卵で産み、母乳で育てていました。

最初の恐竜が現れます。最初のころの恐竜はまだ小さくて1m前後、大きな物でも体長が3mぐらいでしたが、三畳紀末期から、急速に発展していきます。

三畳紀の終わりに、再びやや小規模な大量絶滅があり、海ではアンモナイトの多くの種が絶滅し、また、爬虫類も大型動物を中心に多くの種が絶滅、最後の巨大な両生類も絶滅したが、まだ比較的小型だった恐竜は生き残りました。






ジュラ紀。約1億9500万年前にはじまり、約1億3500万年前まで。恐竜の時代です。ジュラ紀の名前はドイツ、フランス、スイスの国境付近にあるジュラ山脈から。ジュラ紀はその中でさらに11の時代に区分されています。

映画『ジュラシック・パーク』の名は、このジュラ紀によるものですが、実際にそこに登場する派手な恐竜はほとんどは白亜紀のもの、名詞がよりエキゾチックな印象を与えるのでジュラ紀を採用したと思われるそうです。

三畳紀の絶滅を生き残った恐竜が中生代に栄えます。そのため動物、植物はともに種類が増え、大型化していく。植物ではイチョウ、ソテツなどの裸子植物が大きく繁栄し、それまで植物が無かった内陸部まで生育範囲を広げていった。またジュラ紀の後半には被子植物も現れた。海洋ではアンモナイトや、プランクトンが繁栄し、地上では恐竜が多種多様な進化を遂げた。

ジュラ紀の初期、三畳紀に始まった超大陸パンゲアの分裂が続きます。大陸は現在の場所・形に少しずつ近づいていきます。大陸が分裂していく過程では活発な火山活動が起こりました。それに伴って放出される二酸化炭素により、中生代中期は現在よりもずいぶん暖かかったと言われています。現在の地球の平均気温は約15℃ですが、その時期には約23℃程であったと言われています。

分裂した諸大陸の間には新しい海が形成され、海底では山脈が隆起し、そのために海面水位が上昇して海水が大陸に溢れ出します。高温で乾燥していた地球は、このような水の横溢で亜熱帯風の多雨湿潤な気候に変化しました。
ジュラ紀は現在よりも暖かく、降水量も多く、湿度も高かったのです。

乾いていた砂漠はゆっくりと緑を濃くしていき、ナンヨウスギやマツなどの針葉樹と同様、ヤシの木に似たソテツも繁茂する。北半球の中高緯度ではイチョウが一面に広がり、南半球で特に繁茂していたのは針葉樹の1種であるマキ科の植物。この時代には木生シダも生い茂りました。

ジュラ紀の海、特に新しく形成された内陸の浅海には多様な生物が満ちあふれます。食物連鎖の頂点にいたのは、長い首とオールのようなヒレを持つ首長竜や巨大な海生ワニ、サメ、エイなど。魚に似たイクチオサウルス類、イカなどの頭足類、らせん状の殻を持つアンモナイトも繁栄する。暖かい海ではサンゴ礁が成長し、海綿や巻き貝、軟体動物も繁殖していった。極めて小さな浮遊性のプランクトンが増殖し、そのせいで一部の海は真っ赤に染まっていたと考えられています。
ジュラ紀にもっとも進化した生命は海洋での魚類と、海洋で暮らす爬虫類(魚竜、首長竜など)である。また無脊椎動物にはいくつかの新しいグループが現れました。

陸上では恐竜が文字通り大きな足跡を残していた。草食のブラキオサウルスは体高が最大16メートル、体長約26メートル、体重は80トン以上もあった。ディプロドクスも体長は27メートルだった。強靱な脚で2足歩行をしていた巨大な肉食恐竜アロサウルス、コエルロサウルス類などの足の速い肉食恐竜もいた。背中に並んだ骨板など、頑丈な鎧に身を包んだステゴサウルスも肉食恐竜の餌食になっていた。

小型の恐竜の一部が鳥類に至る進化を果たし、ジュラ紀の後期には始祖鳥が空を飛ぶが、既に翼竜が三畳紀の後期から空を飛び回っていたため、領有権を巡って争ったものと思われる。(翼竜は恐竜と間違えられることがあるが、実際には空飛ぶ爬虫類)

この時代はヨコバイや甲虫などの昆虫も繁栄、恐竜の足下では初期の哺乳類の多くがせわしなく走り回っていた。この脇役的な存在の哺乳類が、白亜期末に恐竜が絶滅した後、地球を支配するようになる。






白亜紀、およそ1億4000万年前から6500万年前。(ようやく1億をきったぞ! 中生代最後)
白堊の堊は粘土質な土、則ち石灰岩のことであり、石灰岩の地層から設定された地質年代のため白堊紀の名がついた。白堊を白亜とするのは常用漢字にないからです。白亜紀は11の時代に分けられています。

白亜紀には大陸が活発に移動し、パンゲア大陸は完全に分かれ、白亜紀末には、配置は異なるものの現在ある大陸と同じ構成になりました。

ジュラ紀から白亜紀の境目に大きな絶滅などはなく、白亜紀も長期にわたり温暖で湿潤な気候が続きます。
しかし諸大陸の間隔が広がるにつれて、海流の動きはそれまで以上に活発になっていき、白亜紀中期に気温が1度急上昇すると、その後は気候の寒冷化が始まり、生物を取り巻く環境は一変します。

植物は初期にはシダやソテツが主流ですが、その後、顕花植物(花を咲かせる植物)が生息域を急速に広げました。裸子植物やシダなどが減少し、被子植物が主流となって進化、繁栄を遂げます。その拡大には、ハチやアリ、甲虫といった昆虫が力を貸していました。モクレンやイチジク、サッサフラスは、シダ類や針葉樹、イチョウ、ソテツをすぐに数で圧倒するようになり、スギなどの針葉樹は現代と同じ形まで進化します。

地上の動物は恐竜やワニなどの爬虫類が支配的地位を占め、ジュラ紀に続いて全盛期。地上、海洋、空を含め多種多様な進化を遂げ、その時々で多くの新種が出現。
白亜紀後期には、北半球の大陸でトリケラトプスなどのツノを持つ恐竜が大きな群れを成し、ソテツなどの背の低い植物をむさぼり食べていた。
肉食のティラノサウルス・レックス(T・レックス)は同時期の北半球を支配していたが、南半球では、背中に大きな帆を持つスピノサウルスのような獰猛な肉食恐竜が繁栄していた。
小型の肉食恐竜はこれら優勢な肉食恐竜の食べ残しを奪い合っていたと考えられている。

カエル、サンショウウオ、カメ、ワニ、ヘビといった生物は、この時期に拡大した沿岸地域で繁殖していた。

森ではネズミに似た哺乳類が忙しく走り回り、大きく進化させ、胎生を持つようになり、また有袋類と有胎盤類への分化を遂げた。中には恐竜の幼体を襲っていた種もある。ただし形態は小さな形の種にとどまっていたものが多い。

上空では現段階で世界最大とされる翼竜が滑空していた。前時代に恐竜から分岐した鳥類はこの時代に真鳥類が出現、鳥類が急速に種を増やしていたため、翼竜全体としては鳥類との生存競争が厳しさを増し、中・小型の翼竜類も衰え、プテラノドンやケツァルコアトルスなど大型種だけが残った。
現生のカイツブリやウ、ペリカン、シギなどの祖先はすべて白亜紀に姿を現している。

内陸まで広がっていた温暖な浅海では、首長竜に代わってモササウルスというヘビに似た大型海生爬虫類が繁栄していた。この頃にはエイや現生サメ類も数を増やしていたほか、ウニやヒトデも繁殖し、サンゴ礁も拡大を続けていた。殻で覆われたプランクトンの1種、珪藻(けいそう)が初めて海に広く分布したのもこの時期です。

白亜紀末は全生物で大規模な絶滅が起きた。哺乳類・爬虫類・鳥類の多くが絶滅し、特に恐竜は(現生種につながる真鳥類を除いて)全てが絶滅した。また、アンモナイトが完全に絶滅している。現
時点では地球の歴史上、最後の大絶滅とされる。規模としては古生代ペルム紀末期の大絶滅には劣るが、著名度が最も高い大量絶滅である。

現在では絶滅の直接の原因は隕石の衝突によるものであるという説が広く知られているが、それ以外の説もある。






古第三紀。6500万~2300万年前。さらに、暁新世・始新世・漸新世の3つに時代区分される。

古第三紀の始め、地球には恐竜も翼竜も、また海の巨大爬虫類もいなくなっていた。その空白を埋めていったのは、齧歯類(げっしるい)ほどの大きさの哺乳類だった。それまで夜間にしか活動できなかった小型の哺乳類が、恐竜などの大型爬虫類がいなくなった日の当たる表舞台に進出した。

その後の4200万年の間に、哺乳類は大きさ、数、多様性、すべての面で成長し繁栄していった。古第三紀が終わるころ、現在も見られる生命体が海に満ち、陸を覆い、空にも進出していた。

古第三紀の間に、大陸は現在の位置に向かって互いに離れていった。大洋の幅が広がり、ヨーロッパは北アメリカとの最後のつながりを断ち切り、オーストラリアと南極も離ればなれとなった。気候は大幅に寒冷乾燥化し、海面レベルは白亜紀後期よりも低下して、内海水路のほとんどは水が無くなった。

約5500万年前に起きた急激な気温上昇に続いて、寒冷化と乾燥化が本格的に始まる。海面温度は数千年の間に摂氏5~8度上がり、有孔虫と呼ばれる海洋性の単細胞生物が他の無脊椎動物とともに大量に死滅した。 この現象は、それまでにセコイアやマツなどの落葉性広葉樹が生い茂っていた北部の森林にも大きな影響を及ぼした。また、新しい湿潤な亜熱帯性環境によって、ヤシやグアバなどが豊富に育つことになる。陸上の動物もこれに呼応するように、数多くの形態に放散し多様化していった。

温暖化に続き気候が寒冷化し乾燥化するのに伴い、北半球では森林に代わって、開けた森と草原が広がり、草食哺乳類の群れの拡大を促すことになった。

海には魚が満ちてサメの食料となり、サメは海で支配者の座を獲得する。イカなど軟体の頭足類が、かつては食物連鎖で中位を占めていた殻を持つ同類と置きかわった。海底では現在の姿に近い海の巻き貝や二枚貝がひっそりと暮らし、新しいタイプの有孔虫やウニが、以前の大絶滅で死に絶えた近縁種に取って代わった。

海の中での最大の進化は、古第三紀の中期から後期におけるクジラの出現であった。この巨大な動物は、海に進出した陸上哺乳類から進化した。

その一方で、白亜紀から生き残った小型の爬虫類(カメ、ヘビ、ワニ、トカゲなど)は海岸地域で熱帯の暖かさにひたっていた。恐竜時代の“抵抗勢力”であった鳥類は、空を舞台として多様化し繁栄した。

6500万年前にかなり控え目な位置からスタートした哺乳類は、霊長類、ウマ、コウモリ、ブタ、ネコ、イヌなど、そのすべてが、古代三紀が終わる2300万年前までに登場した。






新第三紀。約2500万年前から約250万年前まで。新第三紀はさらに、中新世・鮮新世の2つに時代区分される。(中新世には日本がユーラシア大陸から分離し、日本海が形成されました)

新第三紀の初期、諸大陸はほぼ現在と同じ位置にあったが、大陸同士は互いに衝突しあっていた。インドとアジアとの緩やかな衝突は依然として続いており、現在も続くヒマラヤ山脈の大規模な造山運動はこの時点で既に始まっていた。イタリアはヨーロッパに衝突してアルプス山脈を隆起させ、スペインはフランスとぶつかり、ピレネー山脈を形成した。北アメリカでは、断層運動、伸張運動、薄化、隆起によってロッキー山脈やシエラネバダ山脈、カスケード山脈が部分的に形成された。このように標高の高い山脈が隆起したことで大気の循環と天候パターンが変化し、気候の乾燥化と寒冷化が起こっていた。

北極の氷冠は面積と厚さを増す。標高の高い山には雪や氷が降り、海から遠い場所では水が氷の塊として閉じ込められていた。そのために海面水位は急落し、アフリカとユーラシア、ユーラシアと北アメリカが陸でつながるようになった。南アメリカも北上して北アメリカとつながり、パナマ地峡が形成された。

大陸がつながったことで、各大陸で独自に進化していた動物たちが新しい土地へ移動できるようになった。ゾウや類人猿がアフリカからユーラシアへ渡った一方で、ウサギやブタ、サーベルタイガー、サイは逆にアフリカへ向かった。ゾウと類人猿は移動を続け、ベーリング海峡を渡って北アメリカにたどり着き、ウマはその逆方向の移動を果たしている。南アメリカに生息していた地上性のナマケモノは北アメリカへ移住し、アライグマは逆に南へ下った。齧歯類(げっしるい)までもが、東南アジアから太平洋諸島を渡ってオーストラリアへと次々に移動していった可能性がある。

気候の変化に伴い、それまで諸大陸を隅々まで覆っていた森林の多くがゆっくりと草原へ変わっていった。草原は寒冷化と乾燥化の進んだ気候に適した生息地ではあるが、その反面、食物が不足するという問題がある。結果、草食動物は生き残りのために適応を余儀なくされた。ウマはエナメル質で覆われた頑丈な歯を発達させて繁栄を実現する。バイソン、ラクダ、ヒツジ、キリンなどの反芻動物(はんすうどうぶつ)も複数の部屋に分かれた胃を発達させたが、これは草を消化しやすくする適応だった。草食動物の多くは俊敏な運動能力を発達させ、群れで行動するようになる。それは開けた草原で生き延びるための新たな戦略だった。草食動物を狙う捕食動物も生存のためには適応を果たさざるを得なかったのである。

浅く冷たい海では、新しい種類の大型褐藻類(かっそうるい)ケルプが岩やサンゴに固着し、ラッコや、ゾウと近縁の海生哺乳類であるジュゴンが好む新しい生息地が確立された。この時期にはサメも大型化し、再び海を支配するようになる。最大のサメであるメガロドンは体長が15メートル近くにも及んだ。

陸上では、アジア類人猿とアフリカ類人猿が分岐し、その後数百万年を経てヒト族(ホミニン)が直近の祖先に当たるアフリカ類人猿(チンパンジーの祖先でもある)から分岐した。二足歩行に適応した初期のヒト族は樹上生活を止め、食料や道具を手に持って運び始める。ほかのどの生物とも違っていたこの新種の生物は、その後の地球を変える能力を持っていた。






第四紀。260万年前から現在までの期間。

他の地質時代が生物相の大幅な変化(特に大量絶滅)を境界として定められたのに対し、第四紀は人類の時代という意味、ヒト属の出現を基準とし、地質層序や気候変動を併用して決定しています。

第四紀の生命史は、気候変動とそれにともなう生物たちの進化によって語られます。氷河は北極と南極から伸張してやがて後退し、その動きのたびに陸地が削られていく。海面は凍結と溶解の期間ごとに低下と上昇を繰り返し、一部の哺乳類は巨大化して厚い毛皮を発達させては消えていく。人間は現在の形態に進化して世界中を闊歩するようになります。

第四紀の初めには各大陸はほぼ現在の位置にあり、わずかな動きがみられるだけだった。しかしこの期間を通して地球は太陽の周りを公転しながら揺れ動き、わずかな変動によって氷河期と間氷期が交互に繰り返され、80万年前までには周期的なパターンが現われていた。氷河期は約10万年続き、そのあと1万~1万5000年の暖かい間氷期が訪れる。最後の氷河期は約1万年前に終わり、急速な海面上昇によって各大陸が現在の外形となりました。

気温が下がると氷床は南北両極から広がり、北アメリカとヨーロッパの大半、アジアと南アメリカの一部、そして南極大陸全域を覆う。氷になった水の分だけ海面は低下し、現在のアジアと北アメリカの間(ベーリング海峡)を水中で繋いでいる海峡のように大陸の間に陸橋ができ、その陸橋によって動物と人間が別の大陸に移動することが可能になる。

暖かい期間には氷が融解して再形成された山が露出し、山間から新しい川が今日の五大湖などの巨大な盆地に流れ出る。暖かさと快適さを求めて赤道に向かった動植物は、高緯度地域に戻ってくる。このような転換のたびに地球全体の風と海流の動きが変化し、それによってさらに世界の降水と乾燥のパターンが変化する。

第四紀の初めから、海を支配するクジラとサメが食物連鎖の最上位にあり、その下にラッコ、アザラシ、ジュゴン、魚類、イカ、甲殻類、ウニ、微細なプランクトンなどが位置していた。

一方、陸上では、第四紀で最も寒い時期にはマンモス、サイ、バイソン、ウシなどの哺乳類が巨大化して毛足の長い毛皮をまとい、常に移動する氷河の先端付近に生育する低い潅木や草を食料としていた。しかし約1万年前に気候が温暖化を始めると、これらの「メガファウナ」と呼ばれる大型動物のほとんどは絶滅。比較的小さい(といっても相当に大きいが)アフリカゾウ、サイやカバなどの一握りの哺乳類だけが生き残った。最後の氷河期の終わりに起きた絶滅が気候の温暖化によるものかどうかは確証が得られていない。その頃に現生人類が世界中で急速に拡散しており、一部の研究では大型哺乳類の消失と人類の狩猟方法の発達が結び付けられている。

ホモ・エレクトスは第四紀の始めにアフリカに現れ、時間が進むにつれてヒト科の動物は進化して大きな脳と高度な知能を持つようになった。最初の現生人類は約19万年前にアフリカに登場し、ヨーロッパとアジア、続いてオーストラリアと南北アメリカに散らばっていった。それとともに海、陸上、空で、さまざまな生物が生活様式を変化させていった。そして現在、科学者たちはわれわれ人間が地球温暖化を引き起こしていると考えている。






宇宙の誕生、地球誕生からの長~い旅、ようやく一段落。
次の勉強は人間の誕生から進化。旧石器時代かな。


今回の勉強は
ナショナルジオクラシックさんを大いに参考にさせて頂きました。
このサイトは他にも面白いものが沢山載っているので、勝手ながらまた参考にさせていただきたいと思っています。





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2010/04/30 (Fri) 16:32 | # | | 編集

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